こんにちは、吉岡です。
今回は《家づくりでやってよかった事》をテーマにお届けします。
今まで一緒に家づくりをさせて頂いたお客様を見ていて『これはやって良かったな』と思う事があったので紹介させてもらいます。
家づくりでやってよかった事5選
①自分達でも間取りを考えた
②実物を見て決めた
③納得いくまで考えた
④総予算を守った
⑤建築中の現場にたくさん通った
この5つですね。
では順番に説明していきます。
①自分達でも間取りを考えた
建築会社から提案される間取りだけで決めずに、自分達でも考えてみる事です。
方眼紙に描いてみても良いし、間取りを作成できるフリーソフトやアプリがあるので、それに描いても良いでしょう。
もちろん玄人ではないので斬新な間取りになりがちですが、自分達の家に求めるものが建築会社の担当に伝われば良いし、おかしな所は修正してもらえば良いだけなので、とにかく描いてみる事です。
建築会社に描いてもらった間取り・雑誌やネットやSNSに載っていた間取りの良い所をそれぞれ組み合わせてみても良いと思います。
②実物を見て決めた
建て売りではなく注文住宅の場合、間取りのサイズ感が分かりづらいものです。
建築をお願いする会社やそれ以外にも、他社の家もたくさん見る事です。
例えば、16帖のLDKはどれくらいの大きさなのか?4.5畳の和室はどれくらいの大きさなのか等に注目しながら見学してみましょう。
その他にもキッチンやユニットバス・洗面台やトイレもなるべく実物を見てきめましょう。
③納得いくまで考えた
間取りや内装の色使い、外壁の材質や色など決める事は本当にたくさんあります。
たくさんあり過ぎてかなり迷ったり、日々の忙しさや疲れもプラスされて途中で投げやりになる事があります。
『もう、これでいいや』と適当に決めた事で、住みだしてからとても後悔する事があります。
とことん納得いくまで考えてから決めた事は後悔する事が少なくなります。
『あれだけ考えて決めた事だから』と自分達の中で納得できます。
④総予算を守った
一番始めに家づくりにかかる総額を建築会社に出してもらって、新生活に必要な家具や家電や引越し費用なども含めて総予算を決めましょう。
その総予算をしっかり守らないと一番大事な資金計画が崩れてしまい、貯蓄を予定以上に削る事になったり、場合によっては借入が増えたり親に頼る事になる場合があります。
家づくり自体が大きなお金が動くこともあり金銭感覚がおかしくなる事があります。
新生活を始めるにもかなりの金額が必要になるので、常に総予算を意識するようにしましょう。
⑤建築中の現場にたくさん通った
家の工事がはじまったら、なるべくたくさん現場に通うようにしましょう。
お家を図面上で見るのと比べて、実際に現場を見ると空間の感覚やイメージが湧きます。
『打合せでカウンターは85㎝の高さで指定したけど、実際に見てみるとやっぱり80㎝が良いかも』とか、細かい事に気付けるんですね。
『ここに棚がほしい』とか現場でひらめく事もあると思います。
早めに現場監督や担当に伝える事で対応してもらいやすくなります。
他にもお互いの勘違いやミスを早期発見しやすいので、現場にたくさん通う事はとても良い事だと思います。
以上が家づくりでやってよかった事5選です。
今まで一緒に家づくりをさせて頂いたお客様を見ていて『これはやって良かったな』と思った事を紹介しました。
①自分達でも間取りを考えた
②実物を見て決めた
③納得いくまで考えた
④総予算を守った
⑤建築中の現場にたくさん通った
家を建てる時の参考として下さい。
それではまた!