家族が自然と集まる場所は居心地のいいLDKです🎶
そもそもLDKとはリビング・ダイニング・キッチンの略称です💡
ちょっとだけLDKに関する歴史を紹介・・・
【日本の景気が右肩上がりだった80年代は、ホームパーティーをしたり、すてきなインテリアを飾る「見せる」ためのリビングが登場し、バブル崩壊後の1990年代には、安心ややすらぎが重視され、家族の場としてのLDKが求められるようになりました。
キッチンも、リビングダイニングから隔てられた独立型よりも会話ができる対面式が好まれるようになり、2000年代からはLDKは家族のコミュニケーションの場としての役割が重視され、子どものスタディーコーナーや家族が顔を合わせやすいリビング階段も一般的になりました】
と、こんな感じなんですが…
時代と共に住宅もどんどん変わっていくんですね〜💡
歴史のあるお宅にお邪魔すると、豪華なインテリアが飾ってあるリビングを拝見する事があります👀
僕が生まれる前に建てられたんでしょうね⤴︎
歴史ある建物ってホントにワクワクしちゃいます✨
今では普通に認知されているリビング階段が一般的になったのは2000年代だったんですね⤴︎
さて【LDKに力を入れる】がテーマなんですが、お客様と話をしていて最近特に多く聞くのは『子供部屋や夫婦寝室は寝る為だけの部屋なんでホント小さくて良いんですよ』と言われます💡
実際、寝室に寝ている以外で長くいる事ってないですよね💨
子供部屋に関しては主に中学生・高校生となった時に自分の部屋で集中して勉強したりすると思いますし友達が遊びに来たりすると思いますが、フルに使うのはたった6年間です💨
大学に進学すると大半が家を出て一人暮らしをするという選択肢になり、部屋が空くことになります👀
親としては少し寂しいですね😭笑
一方で家族の食事や団らんのほか、子どもを遊ばせたり友人を招いたりするLDKは住まいの中心となります。
長時間過ごす場所だからこそ、その空間は住まい全体の居心地を左右する事になります👍
共働きで忙しい世帯が多くなり、平日はダイニングキッチンが暮らしの中心という家族も増えています❗️
料理や洗濯などの家事、子どもの宿題を見たりなど、LDKでは一度に複数のことが同時進行します。
そんな中で家族がコミュニケーションをとるにはキッチンとダイニングが死角なくつながる必要があります⤴︎
スタディースペース設置や物干室や家事室の併設なども盛り込んで家事効率アップもはかりつつ、おしゃれ感を意識した素材や色のチョイスをする事で居心地のいい空間となります✨
居心地のいい空間には自然と人が集まります⤴︎
家族とのコミュニケーションが取りやすくなるのはもちろん、友人を招きたくなる事でしょう☺️
【家族のつながりを重視した間取り】を希望する人は増えています❗️
これから家づくりをはじめる人は【LDKに力を入れる】を意識してみて下さい👍
意識して作り込んでいく事で心から満足する家が出来ますよ☺️