世の中には色々な仕事があり、それぞれの業界で使われているその職業ならではの専門用語💡
例えば、マクドナルドの業界用語を少し紹介すると…
●カウンターパーソン
→接客する人全体のこと
●アドミックス
→シェイクの材料を補充すること
●ウェイスト
→廃棄すること
●オーバリング
→会計終了後のオーダー変更や打ち間違い
●グリルオーダー
→ピクルス抜きのハンバーガーなどの特別な注文のこと
バンド・音楽業界の専門用語はというと…
●ハコ
→ライブハウスやクラブの事。規模によって大バコや小バコと表現する。
●オール
→オールナイトイベントの略。深夜から明け方まで行うイベント。
●ブッキング
→次回ライブの出演をバンドとライブハウスで取り決める事。
●ドンカマ
→リズムマシンで正確な速度をモニターするためのクリック音。またはそれを聞きながら演奏する事。
など、色々あるんですね〜👀
一方で建築業界ですが…
建築業界での専門用語は素人であるお客様が聞く機会がけっこうあるんです。
家づくりを進めているお客様からすると専門用語が少しでも出てくると本当に何を言っているのか分からなくなると思います❗️
例えば建物の説明を例にすると…
『この建物の坪数は施工床面積でいえば32坪ですが延べ床面積で言えばもう少しだけ坪数は小さくなります。910モジュールでの設計となっていて、屋根はガルバで2寸5分勾配の片流れにしています。軒の出を少なくしているのでスッキリした外観で人気です。あ、でも奥様は切妻屋根が好みでしたっけ?』
極端な例ですが、意味不明用語がたくさんですよね💨
↓↓用語の読み方や意味はこうです↓↓
●片流れ屋根(かたながれやね)
→片方に流れる形の屋根
●切妻屋根(きりづまやね)
→三角形のよく見かける屋根
●勾配(こうばい)
→傾斜面の傾きを示す度合い
●○寸○分(○すん○ぶ)
→長さの単位。一寸は約3.03cm。一分は約0.30cm。
ということは一寸法師の身長って約3cmなんですね!(超余談)
さて…あまり多くは専門用語のご紹介は出来ませんでしたが、お客様に伝える時はなるべく分かりやすい言い方を意識しないといけませんね🎶
『金属製の屋根(ガルバリウム屋根)ではなくて瓦を使った屋根にしたいのなら屋根のナナメを(傾斜を)きつくしないと雨漏りの原因になるんです』のように言わないといけないし身振り手振りも大事ですよね👍
僕自身もついつい専門用語を口走ってしまいますが、言い直すようにしています💡
【言ったかどうかではなく伝わったかどうかを確かめる必要がある】という事を意識するようにしています⤴︎
ボタンのかけ違いが無いようにしたいですもんね👍
興味があれば専門用語を少し調べてみて下さい👀
現場の大工さんが話してた内容が少し理解できるかもしれませんよ☝️
新人時代に大工さんから言われた事を知ったかぶって聞いて、後でめっちゃ調べた記憶があります。
バレてたらしいですが。笑
それではまた👋