前回、間取りの失敗例を記事としてアップしたんですが、もっと知りたいというお声を頂いたものですから【間取りの失敗例その2】としてもう少しご紹介します❗️
それだけ間取りに関して関心があるという事ですよね💡ずっと住むわけですから当たり前です👍
いま現在間取りの相談をしている人も、これから家づくりを始める人も参考にしてもらえると思いますよ🎶
【間取り失敗例】
●浴室を道路に面して作って後悔
→目隠しを付けて防犯対策はバッチリだったが、子供が騒ぐ声や叱る自分達の声が外に丸聞こえ。
●ダイニング周辺にもテレビ配線が欲しかった
→食事中やキッチンに立ちながらテレビを見たいけどリビングにあるテレビは遠くて見づらいし音が聞こえない。
●オープンキッチンにしたがキレイを保つのが面倒
→一目惚れのオープンキッチン。手元が全て見えるので洗い物を残しておいたり食材やゴミをそのままに出来ないから面倒だった。
●憧れのロフト。夏は暑過ぎて過ごせない
→熱がこもりがちなロフト。熱気を抜く窓を設置したりエアコンの位置を考えるべきだった。
●小さなバルコニーを作ったがやはり使わなかった
→サンルームに併設したバルコニーが狭くて結局使っていない。旦那がタバコを吸う為に使っている程度。それならバルコニーを無くしてサンルームを大きくすれば良かった。
●LDKの窓の外がお隣のガレージ
→お隣のご主人の趣味がバイクで、いつもガレージでバイクをいじる時にエンジンをふかすので排気ガスがすごくて窓が開けられない。音もうるさい。
●キッチン近くの階段で料理の匂いが2階まで
→キッチン横に階段をつけた事で匂いのキツい料理をした時は二階まで匂いが広がる。寝室の戸を開けたままの時は最悪。
●書斎につけた換気扇で冬は足元が寒い
→書斎でタバコを吸いたいので換気扇を付けたが、換気扇を付けると空気の流れが出来るので、冬は廊下の冷えた空気がドアの下側から流れてきて足元が寒い。
など、たくさんありますね〜👀
生活してみて分かる意外な盲点があったりしますよね💡
ちなみに最後の換気扇の事例ですが換気扇をつけると、その部屋の気圧が下がる【負圧】という状態になります。空気は気圧の高い所から低い所へ流れるので、隙間から空気が入ってくるんですね💡
お隣のガレージの事例と似ていますが、暖炉付きの家が近くに建った事で、冬に窓を開けるとその家の暖炉の煙突から出る煙が入ってきてしまうという事も聞いた事があります👂思わぬトラブルに発展する可能性があるので気を付けないといけませんね💨
お風呂の事例ですが、お風呂って声が響くから本当に外までよく聞こえるんですよね👂建物プラン的にどうしても道路に面して作らないといけない時やお隣さんの家が近かったりするのならお風呂の窓を小さくする等の工夫が必要ですね☝️
工夫次第で解決できたり、事前に知識として頭に入れておけば、お家の間取りで失敗する事は少なくなっていきます❗️
とても反響があったので【その2】として書きましたが、好評なら【その3】も書くかもしれません💡
逆に【間取り成功例】としても紹介する事は考えているので、それはまた後日ということで👍
それではまた👋