Yoshioka’s diary

家づくりに関する様々なお役立ち情報を書いていきます。

リフォームで気を付けるべきポイント

今日はリフォームの事を書きます👍

 

お家は築何十年となってくると人間の体と一緒で色んな所が傷んでくるんですね💡

屋根・外壁・水廻りは特によく傷みます👀

 

そして水廻りのリフォームでよくある事ですが、例えばタイル風呂を解体して柱や土台などの構造体が見えてくると、水がまわって腐っていたりシロアリが入っていて大変な事になっていたりします💥

 

基本的にリフォームの場合は、そういった《構造体を直す為やシロアリ駆除の為》という事で予備費をみておく必要があります💴

 

他にも、水廻りのリフォームで設備配管が一部分だけ新しくなった事で配管内の圧に変化が起こり、工事箇所とは全く関係ない所で古い配管から漏水が起こる事もあります💡

 

特に古いお宅の場合は設備配管が地中に埋まっている事が多く、どこで漏水しているか分からないというのが漏水あるあるだったりします💨

その場合は【超音波漏水探知機】という機械で漏水箇所を探る必要が出てきます❗️

この調査費も数万円かかるのでバカに出来ないですよね☝️

 

しかも床下で漏水している事が分かった場合に、床をめくって地面を掘り返して修理するのはかなりのコストがかかります💴

あまりにコストがかかるようなら古い配管を完全に切って、メンテナンスしやすい露出配管とする場合もあります👀

 

ただ、露出配管は外部に直接さらされるので屋内に配置する時よりもプラスして凍結防止対策をする必要があります❄️

特に但馬の冬は厳しいですからね⛄️なめてはいけません💨

 

屋根・外壁のリフォームですが、これも高額になるリフォームの一つですね💡

まず仮設足場を建物周りにぐるっと配置しないといけないので、それだけで数十万円かかります💴

屋根が瓦の場合は葺き替えますが、金属屋根だったりスレート屋根の場合は塗装する場合もあれば、上からかぶせるカバー工法を採用する場合もあります💡

 

外壁で一番多い窯業系サイディング外壁は、まず防水シーリングの打ち替えをしてから塗装する場合と、完全に張り替える場合と、屋根と同じく上から新たな外壁を張るカバー工法の場合があります❗️

 

今の外壁の上から新しい外壁を張る場合は、軽い材質の物を採用する必要があります💡

なぜかというと、家の重みが増して耐震性が悪くなるからです👀

住宅一軒あたりの窯業系サイディング外壁の重さは、厚みによりますが約3tもあります❗️

なるべく軽くする必要があるという事が分かりますよね👀

 

屋根と外壁がキレイになったら雨樋の古さが際立ちます💡雨樋の掛け替えも予算に入れた方が良いですよ☝️

 

屋根も外壁も予算によって工法を考えなくてはいけません💴

どれが正解とは言いませんが、どれも多額の費用がかかる事は言うまでもありません💨

 

屋根・外壁・水廻りリフォームで気を付けるべきポイントは【予期せぬ事態に備えて予備予算を確保しておく(想定できる項目は見積もりに入れてもらう)・どの工法が一番価値があるのかそれぞれのメリットとデメリットを把握して慎重に判断する】でした☝️

 

価値のあるリフォームをして下さいね👍

 

それではまた👋