昨日は17時頃に麻酔科の先生や看護師さんに説明を受けて麻酔に関する同意書にサイン。
麻酔科の先生から最後に『宜しくお願いします』と握手を求められた。
普段誰かと握手する事ないから何だか新鮮だった。熱くて良い先生だったな。
17時30分頃に夕食。
普段の食事量を考えると圧倒的に少ないけど美味しかった。メインや好きな物は最後に食べる派なのでメインのアジフライは大切にとっておいた。
YouTubeでも見る事が出来る“世にも奇妙な物語”の【夜汽車の男】を知っているだろうか。
あの世界観はとても好きだし、普段僕はあのようにおかずとご飯の攻め方を考えながら食事と向き合っている。ただ、食べるペースが早いというだけ。
18時30分に手術を担当する先生から説明を受けて手術の同意書にサインした。歯を抜く程度だといっても色々と手続きや準備があって大変だな。
21時に消灯。
普段ならありえない規則正しい生活リズム。
21時から手術に向けて絶食となるんだが、20時58分頃までは何ともなかったのに21時に急激にお腹が空いてきた。
なぜ嫁が買ってきたパンを食べなかったのか。。。
とても悔やまれる。
消灯となるといっても寝られるわけがないので、イヤホンをしてYouTubeを見る。
次の日が手術という事もあり、いつもよりかなり早めの22時30分頃に就寝。
夜中に何度か目が覚めた。看護師さんが見回りしたり同じ病室のお爺ちゃんが手術後で大変なので色々とお世話している様子だった。
大変な仕事だ。
翌朝の今日は5時頃に完全に目が覚めてTwitterやYouTubeパトロールをしていた。
7時に看護師さんの涼やかな『おはようございます』の声と共に照明がつけられた。
iPhoneを手放せない僕はブログを下書きしたりTwitter発信や仕事用iPhoneでお客様や会社にいるスタッフとやり取りを続けた。
LINEがあって本当に助かっている。
朝食が食べられない僕は他の病室に運ばれる食事をなるべく見ないようにしていた。
普段全く朝食を食べないくせに食べられないという制限を設けられると、なぜか妙にお腹が空くんだから不思議だ。
8時30分に手術をしてくれる先生達と手術箇所の確認をする為に違うフロアへ移動するように言われた。
ざっくりと、先生達が集まる部屋へのルート説明をされたので、その通りに向かったらなぜか迷子になった。
たぶん僕が悪い。
スタッフステーションで朝のミーティングをしている看護師さんの一人が近くまで資料を取りに来たタイミングで部屋を聞いてたどり着いた。
『すぐそこの部屋です』と言われて部屋を指差されたのに、その部屋の前を通り過ぎてしまうくらいだから、やっぱ僕が悪い。
手術予定は15時頃。
手術後は入浴出来ないから手術準備にはいるまでにシャワーを浴びて身を清めてから行きたいものだ。
緊張も不安もない。
プロフェッショナルの先生や看護師さん達にただ身を任せるしか出来ない。
気になる事といえば、同じ病室のお爺ちゃんの携帯のバイブがずっと鳴ってること。
おそらく奥さんからの電話だろう。
気付いていないのか気付いてるけどフル無視してるのかは分からない。
手術後で大変なお爺ちゃんがLINE出来るとも思えないしデイルームまで歩いていき電話するのも厳しい気もする。
『なんか、電話鳴ってないですか?』と言えば良いのかもしれないけど人見知りの僕にはどうする事も出来ない。
なんなら、僕が同じ立場なら話しかけないでほしいとさえ思ってしまう。
そんな事ばかり考えている。
知ってる、僕は面倒くさい性格。
また更新します👋