家づくりをする際には様々な事にお金が必要になっていきます。
●土地取得費用
●建物取得費用
●登記費用
●火災保険費用
●地盤改良費用
●外構工事費用
●家具家電費用
●住宅ローンの借入諸費用
●引っ越し費用
などなど
大半の方が住宅ローンを組んで、そのローンの範囲内で上記の費用のほとんどを賄います。
そう、“ほとんど”です。
これらの費用全てを住宅ローンに含める事はできないんですね。
認められない項目というのがあります。
ある程度の預貯金があるのならカバー出来るであろう費用の項目はあるものの、やはりそうは言ってもどれくらい費用がかかるのかは把握しておきたいものですよね。
例えば家具ですが、建築会社を通して大工さんや家具屋さんがオリジナルの家具を作ったりするのなら問題ないですが、家が完成した後にネットで買うとか市販されている家具を買うとなれば住宅ローンに含める事はできません。
同様に冷蔵庫や洗濯機などの家電も含める事は出来ません。
意外でしたか?
家具・家電がないと生活出来ないというのに、認められてないんですね。
違うローンを組み合わせて提案されたりします。
事前にどれくらい費用がかかりそうか下調べが必要ですね。
家電量販店の家電の価格は時期によって驚くほど金額が違います。
新商品がでる時期はある程度決まっていて、そのタイミングで古くなる型番の商品は安売りとなるんですね。
新商品を買いたい人は別ですが、その時期をみながら賢く家電は買うべきです。
早めに家電量販店に行ってお得に買える時期と大まかな値段を把握しておきましょう。
販売員の方に聞けばちゃんと教えてくれますよ。
家具に関しても同様に早めに行ってリサーチするべきですね。
面倒かもしれませんが、より正確な資金計画ができる上に『家具・家電費用は足りるだろうか・・?』と不安にならずに済みます。
全て自分たちの為になるので動きましょう。
こちらでも、家具・家電にかかる平均の金額は把握しているのでお伝えはしています。
全体を把握して計画的に進めていきましょうね!
それではまた👋