家の間取りが完成した後で決めていく項目の中に、電気に関する事があります。
照明位置や種類・スイッチの位置・コンセントの位置や数を打ち合わせていくんですね。
ここで重要になってくるのは、家具や家電の位置・大きさ・種類です。
LDKでいうと、ソファーやダイニングテーブルの縦・横のサイズや高さや配置によって照明やコンセントの位置が微妙にかわってきます。
寝室や子供室も同様に、ベッドや机の配置やサイズによってコンセント位置を変える必要が出てきます。
ある程度の想定で配置できるものではありますが、やはりちゃんと計画しておくと便利な事この上ないってもんですよね!
せっかく作ったコンセントが家具や家電で隠れて使えないなんて事もありますからね。
今使っている家具を新居にそのまま持ってくる場合なら予め寸法を測っておき、どの配置で持ってくるか図面と照らし合わせるのが良いでしょう。
家具・家電を新しく購入するならかなり早め(建物プラン)の段階で家具屋さんや家電量販店に行ってある程度決めておきましょう。
そうすると寸法なども正確なものがわかるので、計画がスムーズですよ!
↓↓流れとしてはこんな感じです↓↓
①家具・家電を選定する
↓
②寸法を確認
↓
③図面に正確な寸法の家具・家電を配置
↓
④電気図面作成
↓
⑤位置や数の調整
この流れが出来ると本当にスムーズになりますね〜。
早めに動いておくと後が楽だという事です。
家具や家電を配置してシミュレーションしやすくなるので早めに動きましょう!
それでは今日はここまで👋