『マイホームの窓で失敗しない為にはどうすればいいのかな・・・?』
『間取りばかり気になって窓って別に注目したことないけど重要・・・?』
そのような人に向けて書きますね!
【目次】
①窓で失敗しない為に重要な考え方4つ
②性能の高い窓にしたお客様の声
①窓で失敗しない為に重要な考え方4つ
次の4つが重要です。
⒈断熱性の高い窓にする
⒉風通しを良くする
⒊外からの視線を考慮する
⒋家具の設置位置を考慮する
窓っていうのは住み心地に影響する重要な物なんですね!
⒈断熱性の高い窓にする
●窓は外気温の影響をモロに受ける
●窓が多すぎると家の中が暑い・寒い空間になる
●ガラスだけではなく、枠が重要
まず、断熱性(だんねつせい)ってなんでしょう?
外部との熱の出入りを遮る性能ってことなんですが・・・要は保温性って事です。
実家や今まで住んでいたアパート(計3箇所)はアルミ枠の薄い窓ガラスだったので夏は破壊的に暑く、冬は破壊的に寒く結露でビッッッッチョビチョ!!でした・・・。笑
上記のようになるというのは断熱性が悪い(保温性が悪い)という事です。
新築で同じ事になるのは嫌ですよね!
外の気温の影響を受けにくい保温性の良い物にしたいものです。
となれば・・・窓が多すぎると影響受けやすいのは当たり前なんですね。
そして、窓はガラスだけではなくガラスを囲っている枠が重要です。
枠をアルミ製ではなく樹脂製にする事で断熱性がグン!と上がります。
弊社ではYKKAPのAPW330ガス入りペアガラスを標準採用しています。
優れた性能ですよ!詳しくは調べるか僕に直接聞いて下さい!
⒉風通しを良くする
●熱気や嫌な臭いを逃がせる
●新鮮な空気を程良く取り入れられる
●風が気持ちいい
部屋に窓が一つしかないと風が通りません。
そうなると熱気や臭いがこもって嫌な空気がたまる空間となってしまいます。
人が呼吸するだけで空気は汚れます。
新鮮な空気を取り入れて悪い空気を追い出したいですよね!
建物の間取りでどうしても部屋に窓が一つしか確保できないなら、部屋のドアを開けて廊下の窓によって風が通る設計にしたいですね!
⒊外からの視線を考慮する
●大きな窓は外からよく見える
●防犯上で不安
床まである大きな窓って大体リビングに付けたりしますよね!
リビングは常に人がいる所だし、ゴロンとくつろぐ場所ですよね。
そうなると特に外からの視線というのはガードしたいところです。
くもりガラスにするのも手ですが、せっかくの風景が見えなかったり開放感が半減するのでなるべくしたくはないのが本音です。
カーテンを閉めっぱなしというのも残念です。
そういった所を気にしながら窓位置を工夫したり外構フェンスなどを取り入れていきたいですね。
⒋家具の設置位置を考慮する
●当然だけど窓の前には家具を置けない
●後から気付くと大変
特にリビングは廊下・部屋への扉や窓が多くあるので『家具が置けない』という自体が発生しやすいんですね!
後から気付くと家具配置で苦労するので早めに対策しましょう!
間取り図を広げてどこに何を置くかを最初の段階で検討しておきましょうね!
②性能の高い窓にしたお客様の声
実際に弊社が標準採用している窓を付けている家のオーナー様に話を聞きました。
●『冷暖房の効きが良くなって空調を切っても長い間保温されています』
●『結露がほとんど無いのが嬉しいです』
●『今までの窓より少し重いかな』
こんな感想を頂きました。
やはり冷暖房の効きが良いというのは実感されていますね!
結露はほぼ無いんですが、真冬で外の気温がかなり低い時にガンガンに暖房をつけていると希に結露する事があります。
ですが、結露しても本当に少量ですね。
今までの窓より少し重いというのは確かにありますね!
ペアガラス(2重ガラス)になって単純に重くなった事とアルミサッシほど強度が出ないので分厚くする事で強度を上げています。なので、窓の開閉時に重い印象になるかと思います。
これは慣れて下さい!笑
色々と書きましたが、窓って大事だという事が分かって頂けたでしょうか?
窓で失敗しない為の重要な考え方を念頭におきながら進めて下さいね!
それでは今日はここまで👋