Yoshioka’s diary

家づくりに関する様々なお役立ち情報を書いていきます。

メンテナンスで気付いた事がある

こんにちは、吉岡です。

先日、メンテナンスでお客様のお家に行かせて頂く事があったんですが、久しぶりにお会いするとお子様がとても大きくなられていていつもビックリします。

 

子供の成長は本当に早いものですね!

 

そして同時に思う事があるんですが、家具・家電や雑貨やお子様のおもちゃが置いてあるのを見て、生活感を感じた時に『このご家族の新しい生活を一から作らせてもらったんだなぁ』としみじみ感じて嬉しくなります!

今後もたくさんの方の新しい生活を作り続けていきたいと思っていますよ!

 

 

お客様の家に行かせてもらってもう一つ分かった事があるんですが、想定していた家具の置き方やサイズと、実際に家に置いている家具は結構違うという事が分かります。

 

場合によっては、リビングの床まである大きな窓の前にソファーをピッタリつけている所もあります。

 

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 このように置かざるを得ない場合もあるんですね。

ただ、大きな窓が死んでしまう場合もあるので、リビングだとしても床までない腰の高さくらいの窓でも良い場合もあるという事ですね。

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このような窓は窓下に家具や物を置けるので利点があったりするんです。

窓があるばかりに『テレビを置く位置がいまいちしっくりこない』とか『机を壁にぴったりつけて置きたいけどなんだか置き場所が微妙』とかも実際あるんですね!

 

『窓が小さいと部屋が暗くなる』とか心配されるかもしれませんが、窓の位置を通常より高い位置に設置すると部屋は明るくなるんです。

 

『風通しは何か変わる?』という質問もありそうですね!

風通しは窓の大きさというより窓の数と位置によります。

一つの部屋に窓が2つあって対角線上にあるとか、特に向かい合っていれば風は良く通るんですね。

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床まである大きな窓から出入りしたいとか(将来的にウッドデッキを付けたいとか)、外とつながる開放感がほしいという事なら別ですが、時には小さい窓が良い時もあるという事です。

 

窓を小さくすると外からの視線を遮る事もしやすくなります。

特に人や車の通りが多い道路に面して家を建てる場合は、大きな窓をつけると逆にストレスを感じてしまう事だってあるんです。

周りの環境と住む人の生活スタイルと想定する家具や家電を考慮して窓の種類を選ぶべきですね!

 

そうは言っても生活してみないと分からない事ってたくさんありますよね。

特にお子様が生まれると想定外の事ばかりです。

 

そんな想定外も楽しみながら新しい生活を送って下さいね!

 

今日はここまで👋