Yoshioka’s diary

家づくりに関する様々なお役立ち情報を書いていきます。

新築で広くして正解な部屋

こんにちは、吉岡です。

今回は《新築で広くして正解な部屋》をテーマにお届けします。

 

適切な部屋の大きさって分からないかもしれませんが、部屋の大きさを決める方法としては、間取りを作る際に家具や家電を図面の中に入れ込んで、さらにその部屋でどんな過ごし方をするか?を考え、シミュレーションすれば分かります。

 

例えば、寝室にベッドを配置するのは当然ですが、寝室で寝る事以外に何をするかで大きさが変わってきます。

例えば・・・

●奥様がメイクをする

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●夫婦それぞれの趣味などの作業スペースがいる

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●ベッドでくつろぎながらホームシアターを楽しみたい

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等ですね。

 

そうすると、その部屋がどれくらいの広さが必要なのかが分かってきます。

そういったシミュレーションもしながら決めるのは良い事なんですが、なんでも余裕を持たせておくというのも大事ではありますよね。

ただ全ての部屋に余裕を持たせてしまうと家はどんどん大きくなりコストも増加してしまうので、今回は家を建てた方々が『広くして良かった!』と思った部屋・スペースというのを紹介します。

 

《新築で広くして正解な部屋・スペース4選》

お風呂

玄関周り

洗面脱衣室

リビングとダイニング

 

この4つですね。

順番に解説していきます!

 

お風呂

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お風呂が広いと特に育児の面ではとても便利ですね。

少しの間しか使わないですが、赤ちゃんを沐浴させる為にベビーバスを浴室に置くと洗い場が占領されて大人がいるスペースが狭かったりするんですよね。

少し大きくなった子供と一緒に入浴するという時も浴室が広いと身体を洗いやすいという事もありますが、子供ってお風呂で遊びますよね。洗い場にオモチャをひろげる事もよくあります。

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毎日の事なので、少しでも広いと大人は助かるし子供も嬉しいんですね。

浴室が広いと、将来のリフォームの時にも機器の選択の幅が広がるメリットにもなりますね!

 

玄関周り

単純に人の出入りが楽になるという事もありますが、一番は収納・保管のスペースがとれるという事が大きいですね。

玄関って収納するものが意外と多いんです。

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(オウチーノより引用)

靴・雨具・子供の遊び道具・アウトドア用品・灯油のポリタンク・庭の手入れ用品・外用の掃除道具などたくさんあります。人によってはゴルフバッグを置く人もいますし、ベビーカーや子供の自転車を置く必要が出てくる事もあります。

そう考えると、玄関周りを広くとると便利ですよね。

ただ、他の部屋を圧迫する事にもなり兼ねないので必要以上に広くしすぎない事です。

 

 

洗面脱衣室

洗面脱衣室として一番多い形は2帖の正方形なんですが、洗濯機と洗面台を配置すると1帖分のスペースを使います。

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残りの1帖を使っていく事になるんですが、洗面脱衣室というのは収納したい物が結構あるんですね。

洗濯用品は洗濯機上などの周りに置く事が出来るんですが、やはり洗濯用洗剤や柔軟剤のストックや洗濯ネットなどはかさ張るし収納しておきたいものです。

その他にお風呂で使うシャンプー類のストックも必要だし、タオル類も収納しておきたいですよね。

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その他に、床に置く物も存在します。

結構幅をとる洗濯かごや洗面台の前に置く子供用の踏み台も必要です。

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そう考えると洗面脱衣室を広くするのは正解ですね。

間取り的に大きくする事ができない時は壁の厚みを利用した収納というのも考えてみるのも良いと思います。

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リビングとダイニング

家族がいつも長くいる場所・必ず家族の誰かがいる場所であるリビング・ダイニングは広くする価値があります。

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広ければ、子供も大人も自由に使える便利なワークスペースがとれたり、友人達を招いても圧迫感がありません。

キッチン部分も広くすると、アイランドキッチンも設置しやすいですね!

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(LIXILより引用)

ただ、広いと掃除が大変な事と空調が効きにくいデメリットもあるので程々にしましょうね!

 

 

新築で広くして正解な部屋・スペースとしては以上の4つとなっています。

様々なメリットがありますね!

その分デメリットとなる事ももちろん出てくるので、自分達にとってどのスペースを大きくする事が一番良いのかをしっかり考えましょう。

 

《新築で広くして正解な部屋・スペース4選》

お風呂

玄関周り

洗面脱衣室

リビングとダイニング

 

検討する価値はあると思います。

比較検討して理想の家づくりを進めてください!

 

それでは今日はここまで👋