こんにちは、吉岡です。
今回は【住んでから分かるマイホーム後悔ポイント】をテーマにお送りします。
間取りを作った時も家が完成した直後も意外と気が付きにくいけど、住んでから分かる事ってあるんです。
【住んでから分かるマイホーム後悔ポイント6選】
①収納が足らない
②スイッチの位置が不便
③床の素材が柔らかすぎた
④壁の補強をすべきだった
⑤扉の間隔が近くてぶつかる
⑥エアコンの配管と室外機の位置
①収納が足らない
部屋を広くしたいが為に収納を減らしたり小さくする事があるんですが、生活していると思っている以上に物はどんどん増えていきます。収納はたくさんあって困る事はないので収納計画をしっかり立てましょう。
②スイッチの位置が不便
間取りが出来上がると今度は電気図面を作成して打ち合わせをしていきます。
例えば、部屋の扉が隣り合っている、もしくは直行している事でスイッチが入らない、片引き戸や引き違い戸によって壁が遠くなる事で当然スイッチも遠くなるという事が起こります。
その時は『これくらいなら大丈夫か』と間取りや扉の形状を優先しがちなんですが、生活し始めるとやはり不便を感じやすいものです。
日々の生活で必ず毎日触るスイッチですから細かい事ではありますが、気を付けて決めたいものですね。
③床の素材が柔らかすぎた
床が柔らかすぎて傷が付きやすく目立ちやすいという事ですね。
特に無垢床を採用して比較的柔らかい《杉》や《パイン》を使った時によく感じるものです。
杉・パイン等は柔らかいぶん足触りが非常に良い事と比較的値段も安めなので人気です。
傷やへこみを細かく気にするようであれば、初めから使わない方が後悔しないでしょう。
④壁の補強をすべきだった
最初から、必要だと思っている場所に棚やカウンターを付けていても、住みだしてから『ここにも棚がほしくなってきたな』と思う事は当然あるでしょう。
手すりがほしくなったという事も当然ありますし、テレビを壁掛けにしたいと思う事もあるかもしれません。
あとから棚や手すりを付けようとしても壁の裏側に下地(したじ)と呼ばれる木材があるかどうかで取付ができるか出来ないかが決まります。
下地がないと取付の為にビスを打っても効かないんですね。
将来的な事も考えて棚や手すりを付ける可能性がある所はあらかじめ補強を入れておいてもらいましょう。
⑤扉の間隔が近くてぶつかる
②のスイッチの項目でも触れましたが部屋の扉が隣り合っている、もしくは直行している事で扉の間隔が近くなり開け閉めの時にぶつかる事があるんですね。
間取りの関係でどうしてもそうなってしまう事はあるんですが、特に子供は勢いよく扉を開けたりするので危ない事もありますよね。
開け閉めのシミュレーションをしてみたりして、しっかり確認しておきましょう。
⑥エアコンの配管と室外機の位置
家が完成して住み始める時にエアコンを付ける事が多いと思いますが、このエアコンから外に伸びる配管と室外機の位置が想定外の所に来てしまったりする事で、こだわった外観のイメージが崩れてしまったり、室外機が外の通路を塞いでしまい不便を感じる事があるんですね。
見た目や不便だという事以外にも、室外機の置き場所は気を付けたいところです。
直射日光があたって暑くなる所や吹き出し口付近が塞がってしまうような所に室外機を置くとエアコンの効きが悪くなったりするので、その辺も気を付けたいところですね。
以上が【住んでから分かるマイホーム後悔ポイント6選】となります。
①収納が足らない
②スイッチの位置が不便
③床の素材が柔らかすぎた
④壁の補強をすべきだった
⑤扉の間隔が近くてぶつかる
⑥エアコンの配管と室外機の位置
今回、紹介した項目に注目して後悔のない家づくりを進めて下さいね!
それでは今回はここまで👋🏻