こんにちは、吉岡です。
今回は最近、新築の間取りで人気が高い1階のファミリークローゼットについてお伝えします。
《1階のファミリークローゼットのメリットと気を付けるポイント》
《1階のファミリークローゼットのメリット》
①身支度が楽になる
②子育て中も老後も役立つ
③服以外の物も収納できる
《1階のファミリークローゼットで気を付けたいポイント》
①家族全員分の荷物が入るか確認
②通路幅は十分とれるか確認
③部屋の形は適正か確認
それぞれ3つを紹介していきます。
《1階のファミリークローゼットのメリット》
①身支度が楽になる
朝の準備が全て1階で完結できます。服はもちろん、カバン等も置いておけるから階段を上り下りしなくて済みます。
結構面倒な入浴時のパジャマの準備も楽にできますね。
②子育て中も老後も役立つ
小さい子供は食べ物や飲み物をよくこぼして服を汚しますよね。
外で遊んでいてもよく服を汚します。
1階にファミリークローゼットがあると、すぐに着替えを用意出来て助かります。
子育てが終わり、子供の服などが無くなっても夫婦が日常使うものを収納できるので、1階で生活でき老後も安心です。
③服以外の物も収納できる
ファミリークローゼットは服だけではなく、掃除機や仕事や学校のカバン等も置いておけます。特に教科書などの学校用品を1ヶ所にまとめられるのはとても助かります。
《ファミリークローゼットで気を付けたいポイント》
①家族全員分の荷物が入るか確認
ファミリークローゼットに何をどれくらい入れたいのかを確認しましょう。
服だけ収納できれば良いのか?カバンや学校用品なども入れておきたいのか?によって必要な大きさは変わってくるし、持っている服の量にもよって当然変わってきます。
②通路幅は十分とれるか確認
大人一人が通る為の通路幅というのは60㎝必要なんですが、ファミリークローゼットは通るだけでなく、服を収納したりする動作もするので75㎝以上あるのが理想的です。
③部屋の形は適正か確認
部屋の形によって収納出来る量が違ってきます。
例えば4帖の長方形の部屋と4.5帖の正方形の部屋を比べてみると、4.5帖の正方形の部屋の方が収納量が減り、通路が広くなりすぎてもったいないスペースが生まれてしまいます。
広ければ良いという事ではないんですね。
以上が《1階のファミリークローゼットのメリットと気を付けるポイント》となります。
1階のファミリークローゼットを検討している人はぜひ参考にして下さい。
それでは今回はここまで!