こんにちは、吉岡です。
今回は【家に虫を入れない工夫】をテーマにお届けします。
『虫が嫌い!新築の虫対策ってあるの!?』
そんな悩みにお答えします。
新築の虫対策になる簡単なことをまとめました。
《新築の虫対策6選》
①家の周りに《虫コロリアース》を散布
家の基礎周りに粉剤タイプの虫コロリアースを散布します。
ムカデ・ヤスデ・ダンゴムシ・アリなど家の周りの害虫を殺虫と侵入防止効果があります。雨に強く、効果が約1ヶ月持続します。
ただ、粉を撒くので見た目があまり良くない事と小さい子供がいる家庭は子供が触らないように注意が必要です。
②開口部に《ゴキブリがいなくなるスプレー》を噴射
侵入経路である〔玄関周り・勝手口・ベランダ・窓周り〕など開口部の通り道になりそうな所に噴射しておけば待ち伏せ効果があります。
その効果は約1ヶ月です。
ゴキブリが薬剤を嫌がる事と、薬剤に触れたゴキブリは駆除されます。
繰り返し使う事でゴキブリが寄りつかなくなります。
③ドレンホースに防虫キャップを取り付ける
エアコンの水が出てくるホースをドレンホースといいます。
ここから害虫が入ってエアコンから飛び出してきたりします。気付きにくいエアコン内で巣を作られると最悪ですよね。
防虫キャップを取り付けて、ドレンホースからの侵入を防ぎましょう。
④配管周りをテープ状コークで塞ぐ
洗面台下の配管などは塞がっているように見えますが、結構な隙間があります。
床と配管の隙間をテープ状コークなどで塞ぐようにしましょう。
もちろん他の物でも代用できますが、隙間を埋める時はあとで剥がせるものを選定しましょう。メンテナンスの邪魔になる事があります。
⑤洗濯物を室内干しにする
外に洗濯物を干す事で虫が付着する事があります。
どうしても外で干したい場合は洗濯物を取り込む際に服をはらってからとりこみましょう。
吉岡の経験談ですが、外干ししていて取り込んだ洗濯物の中からオオスズメバチが出てきた事もあるし、靴下を履いた瞬間に違和感を覚えてひっくり返したらカメムシが出てきた事も多々あります。
⑥網戸の使い方に気を付ける
網戸と窓の間に隙間が出来ないように使い方に気を付けましょう。
『網戸をしているのに虫が入ってくる』という人は、使い方を間違えて使っている事があるのでチェックしてみましょう。
他の種類の窓で開く事ができない固定網戸があったりしますが、カチッとはまっているように見えますが実は隙間があって虫が這ってはいる事ができます。
そんな時は網戸を外して〔すきまテープ〕を貼ってから取り付けると小さい虫も入ってきません。
以上が 《新築の虫対策6選》となります。
他にも虫がわきにくいように、庭の環境を整えたりするなども必要ですが、植物を育てていたりシンボルツリーを植えたりする事もあると思いますので、なかなか難しいように思います。
それなら、家の中に虫を入れないように上記のようにしっかり対策をするべきです。
それでは今回はここまで!