Yoshioka’s diary

家づくりに関する様々なお役立ち情報を書いていきます。

電気の事を決めるなら家具や家電を決めましょう

家の間取りが完成した後で決めていく項目の中に、電気に関する事があります。

照明位置や種類・スイッチの位置・コンセントの位置や数を打ち合わせていくんですね。

 

ここで重要になってくるのは、家具や家電の位置・大きさ・種類です。

 

LDKでいうと、ソファーやダイニングテーブルの縦・横のサイズや高さや配置によって照明やコンセントの位置が微妙にかわってきます。

 

寝室や子供室も同様に、ベッドや机の配置やサイズによってコンセント位置を変える必要が出てきます。

ある程度の想定で配置できるものではありますが、やはりちゃんと計画しておくと便利な事この上ないってもんですよね!

 

せっかく作ったコンセントが家具や家電で隠れて使えないなんて事もありますからね。

 

今使っている家具を新居にそのまま持ってくる場合なら予め寸法を測っておき、どの配置で持ってくるか図面と照らし合わせるのが良いでしょう。

 

家具・家電を新しく購入するならかなり早め(建物プラン)の段階で家具屋さんや家電量販店に行ってある程度決めておきましょう。

 

そうすると寸法なども正確なものがわかるので、計画がスムーズですよ!

 

↓↓流れとしてはこんな感じです↓↓

 

①家具・家電を選定する

②寸法を確認

③図面に正確な寸法の家具・家電を配置

④電気図面作成

⑤位置や数の調整

 

 

この流れが出来ると本当にスムーズになりますね〜。

 

早めに動いておくと後が楽だという事です。

 

家具や家電を配置してシミュレーションしやすくなるので早めに動きましょう!

 

それでは今日はここまで👋

 

 

人の仕事って見ていると楽しい

みなさん、人がしている仕事って興味ありますか?

 

個人的にはとても興味があって、関係ない立場で見ている分には楽しいんですよね。

仕事している本人は大変なんでしょうけど。笑

 

仕事内容も興味あるんですが、仕事をする【人】に興味をもったりします。

 

都会の方では特によく見えますが、ビルの中でデスクワークしていたり打ち合わせしている人が外から見えたりするじゃないですか。

あれを見るのが結構好きだったりします。

完全に変な奴ですね。笑

 

世の中は誰かが提供するサービス(仕事)によって成り立っています。

価値のない仕事などありません。価値のある仕事やそれを支える【人】に興味を持つのは当然だと思っています。

 

意外と自分がいる会社の中でも、大体の業務内容はわかっていても、それぞれが具体的にどんな仕事をしているかは分からなかったりします。 

 

 

僕は住宅のアドバイザー兼プランナーとして仕事しているので、普段している業務は色々とあって楽しいものです。

 

この際なので僕が普段している仕事内容を書き出してみようと思います。

 

●イベント計画・準備(一部)

●接客(家づくりに関する、進め方・資金・土地・建物の相談)

●住宅ローン仮審査の同行や必要資料提供

●土地探し(情報収集)と提案

●建物プラン作成・提案

●見積りを含めた資金計画の作成・提案

●提案資料作成(打ち合わせ時に必要な資料)

●ブログ執筆

YouTube用動画撮影

などなど・・・

 

色々とありますが、日々効率化を意識しながら仕事をしています。

手抜きを考えるのではなく、仕事の品質を上げる事も考えながら効率を考える事でお客様との時間を増やす事ができるというものです。

 

↓↓会社で仕事をしている時の風景はこんな感じです。(汚くてすみません。。笑)

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左のモニターで図面や資料を映しながら右のモニターで積算したり資料を作成するという使い方で、マックブックでブログ・YouTube関係や資料作成やご提案のサポートとして使用しているといった感じです。

 

足元のヒーターは寒いこの時期は助かります。

冷えは大敵です。(女子か)

 

モニターの後ろに見える板は反対側が本棚になっていてその裏側が見えているんですが、実はこの本棚が重要だったりするんです。

資料がたっぷり入るのが助かる事はもちろんですが、自分が仕事をする時に他の人と視線が交わらない絶妙な高さに設計されているんですね!

 

床から1m20㎝の高さは姿は見えるけど視線だけが交わらない高さなんです。

会社の皆(チーム)で仕事をするので姿が見えてコミュニケーションが取りやすい雰囲気は必要です。

かといって自分一人で圧倒的に集中したい作業もあるので、これがベストなわけです。

 

コミュニケーション重視ならデスクを一箇所に集中させて(向かい合わせや横並び)隔てるものはない方が良いのでしょうが、意外とストレスに感じるものなんですよね。

少なくとも僕はそうです。

 

そして、この業界は紙媒体の資料がやけに多いんです。

パソコン上でデータのやりとりが多くなっていますが、まだまだコピー用紙を大量消費する業界なんですよね。

カタログも大量です。

なので一人一人のデスク周りは広くないと仕事の能率が落ちます。

 

もっともらしい事を言っていますが、整理整頓が超苦手というのもあります。笑

 

一番良いのは自分たちが働きやすい環境を自ら作る事ですよね!

 

働きやすい環境を作って、みなさんに価値の高いサービスを生み出す努力を続けていきますね!

 

それではまた👋

 

家具・家電費用は住宅ローンに含まれない⁉︎

 

家づくりをする際には様々な事にお金が必要になっていきます。

 

●土地取得費用

●建物取得費用

●登記費用

●火災保険費用

●地盤改良費用

●外構工事費用

●家具家電費用

●住宅ローンの借入諸費用

●引っ越し費用

などなど

 

大半の方が住宅ローンを組んで、そのローンの範囲内で上記の費用のほとんどを賄います。

 

そう、“ほとんど”です。

 

これらの費用全てを住宅ローンに含める事はできないんですね。

認められない項目というのがあります。

 

ある程度の預貯金があるのならカバー出来るであろう費用の項目はあるものの、やはりそうは言ってもどれくらい費用がかかるのかは把握しておきたいものですよね。

 

例えば家具ですが、建築会社を通して大工さんや家具屋さんがオリジナルの家具を作ったりするのなら問題ないですが、家が完成した後にネットで買うとか市販されている家具を買うとなれば住宅ローンに含める事はできません。

 

同様に冷蔵庫や洗濯機などの家電も含める事は出来ません。

 

意外でしたか? 

 

家具・家電がないと生活出来ないというのに、認められてないんですね。

違うローンを組み合わせて提案されたりします。

 

 

事前にどれくらい費用がかかりそうか下調べが必要ですね。

 

家電量販店の家電の価格は時期によって驚くほど金額が違います。

新商品がでる時期はある程度決まっていて、そのタイミングで古くなる型番の商品は安売りとなるんですね。

 

新商品を買いたい人は別ですが、その時期をみながら賢く家電は買うべきです。

早めに家電量販店に行ってお得に買える時期と大まかな値段を把握しておきましょう。

販売員の方に聞けばちゃんと教えてくれますよ。

 

 

家具に関しても同様に早めに行ってリサーチするべきですね。

面倒かもしれませんが、より正確な資金計画ができる上に『家具・家電費用は足りるだろうか・・?』と不安にならずに済みます。

全て自分たちの為になるので動きましょう。

 

こちらでも、家具・家電にかかる平均の金額は把握しているのでお伝えはしています。

全体を把握して計画的に進めていきましょうね!

 

それではまた👋