お客様からこんな質問がありました⭐️
『無垢の床って反りますか❓最近建てた友達の家が無垢の床なんですけど住み始めたら反ってきたって言ってて…』という内容でした💡
まず無垢床とは…一般的によく使われている合板フローリングというのはベニヤのような薄い木が何層にも重なっていて一番上にプリントした木目のシールを貼っているイメージなんですが、無垢床というのは一枚の木だけで出来ている床の事なんですね👀
この無垢床を使った家に住み始めたら反ってきたというんです👀
無垢床って反るんでしょうか❓
基本的に無垢床は反るものです💡
こんな感じ↓↓
友達の家がどれほど反っているのかは分かりませんが、無垢床を使うならそういった性質がある事は必ず理解しておかないといけません💡
では無垢床を選ぶ際に極力反りにくい材料を選ぶ時にどういったものを選べば良いかお伝えします☘️
無垢材は大きく分けて2つの種類があります✌️
それは針葉樹(しんようじゅ)と広葉樹(こうようじゅ)という2種類です👀
これにより、反りやすいか反りにくいかが少し変わります💡
針葉樹とは何かというと、パインや杉やヒノキが針葉樹と言われる種類になります🌲
これの特徴は広葉樹と比べると柔らかいんですね☘️
足で踏んだ時や手で触った時の感触が柔らかいので非常に気持ちがいいんですね✨
木の香りが強いように思います☘️
柔らかい感じがして感触が良いのでオススメではありますが、広葉樹と比べると反りやすいですね🌲
一方で広葉樹とは何かというと、カエデ・カバ・オーク・ナラ・ウォールナットと言われる木が広葉樹と言われる種類になります🌳
これの特徴は針葉樹と比べると少し硬いイメージですね💡
家具などにもよく使われます🪑
針葉樹と比べると少し硬いので感触としても変わってきますね🌳
ただ、針葉樹と比べると反りにくいという事と表面のへこみに強いです☀️
さきほど、針葉樹の特徴で柔らかいとお伝えしましたが、柔らかいので傷や凹みが付きやすいんですね⭐️
広葉樹は硬いので、床に物を落としてしまっても凹みにくかったり傷が付きにくいということなんですね✨
逆にいうと針葉樹は柔らかい分、凹みや傷は直しやすいんですが、広葉樹は硬いので直しにくいというのもあります💡
針葉樹・広葉樹の特徴をお伝えしましたが、どちらにしても無垢材というのは必ず反ると思って下さい💡
温度や湿度の変化などで、床などの材料同士のつなぎ目が広がったりする事もあります👀
こんな感じ↓↓
無垢材って動くんです👀
それが嫌なら使わないのが一番です👌
無垢材の特徴を理解した上で理想の家づくりを進めて下さい✨
それではまた👋