Yoshioka’s diary

家づくりに関する様々なお役立ち情報を書いていきます。

感覚の時間軸のズレ

こんにちは、吉岡です。

 

今回は自分と相手との時間軸についての話です。

 

例えば会社に出社した朝、同僚に簡単な仕事を頼んだとしましょう。

自分では『簡単な仕事だから遅くても今日の夕方までには出来るだろう』と考えていたとします。

ですが、次の日のお昼を過ぎても同僚から何の報告もなくアナタは段々イライラしてきました。

そこでアナタは同僚に『昨日の朝に頼んだ仕事どうなってる?いつ出来る?』と聞きました。

すると同僚は『え?まだ何もやってないよ?2~3日中で良いでしょ?』と悪びれる様子もなくそう言ってきました。

 

この時点でアナタのイライラはMAXに達するのではないでしょうか?

 

仕事の完成期限を、自分は【今日】という感覚の時間軸で過ごしていました。

一方で相手は【2~3日】という感覚の時間軸で過ごしていました。

これが自分と相手との時間軸のズレです。

 

今回の場合、仕事を頼んだ側は《待っている時間》がとても長く感じてストレスを感じ不満につながります。

これが取引先だと仕事を頼まれなくなるでしょう。

なのでこの【時間軸のズレ】というのは気を付けなければいけません。

 

予防策としては、お互いに期限を聞いたり伝える事でズレを修正する事ができます。

 

仕事を依頼する側は『○○日までにお願いできますか?』と伝えれば良いし、頼まれた側は『期限はいつまでですか?』と最初に聞いておけばトラブルになる事はありません。

そうはいっても期限が曖昧な場合もあるでしょう。

その場合、依頼された側から途中経過やある程度の目処を相手に知らせるだけで印象が大きく違います。

 

時間軸のズレ、気を付けたいものです。

 

それではまた!