タイトルの通りですが、こちらが常識だと思っている事は相手にとっては全く常識の範囲ではないという事があります👀
特に専門性の高い仕事をしている人は感じる事があるかと思います💡
例えば、車のエンジンオイル交換の頻度で言えば【5,000〜7,000キロ走ったら交換】という常識をこちらがもっていても、ある人にとっては【2万キロ走ったら交換】という認識でいるかもしれません💡
いつもお世話になっている車屋さんから聞いたんですが、『時々、エンジンが焼き付く寸前までオイル交換しない人がいる。単純に交換時期をよく知らないだけだったりするけど恐い事だよね。』
と言っていました👀
※ちなみに走行状況や車種によってエンジンオイルの交換時期は違うようです。
『車に乗る者としてオイル交換の時期を把握しておくのは当たり前で、時々、走行距離や前回からどれだけ期間があいているかを確認するのは常識だ』と考えるのは車屋さん側の常識かもしれません。
一方でお客さん側からすると『そんな常識なんか知らない。車屋さんから交換時期の事を通知したり説明するのが常識なんじゃない?』と思っているかもしれません💨
自分達の常識が相手の常識と食い違っているかどうかは、しっかり話を聞いたり意識しておかないと気付きにくい事ですよね👀
【お家づくりでいうと】
例えば…新築のお家が建って、後からエアコンを二階の寝室に付ける時に、エアコンの室外機は一階の屋根の上しか置けませんでした。
お客様が『屋根の上に室外機が乗るとは思ってなかった。』と言われたとします💡
建築会社からすると『寝室の外壁に面してる壁は一階の屋根がある面しかないんだから、エアコンの室外機が一階の屋根に乗るのは当たり前。そんなの常識でしょ。』と思っているとします💡
ですが、お客様からすると『そんなの言ってくれないと素人は分からない。そもそも室外機が付く事が頭から完全に抜けていた。建物プランの段階で言ってくれてたら良かったんだけど。』と思っていたりするものです💡
これは極端な例ですが、あり得る話です👀
例を出せば他にいくらでも出てきますが、こちらが常識だと思っている事を自分達で疑ってかかる事で事前にお客様に説明できたりするものだと思いますし、お客様側も自分達の常識や思い込みに縛られずに確認の意味でちょっと聞いてみるというのも大切だと思います👍
僕も自分の中の常識を疑って、より良い提案が出来るように頑張りますよ⤴︎
ではまた👋