一生に一度しかない家づくり💡間取りの相談をするのも家を建てる前の一定期間しかありません👀
そうすると、後になって『もっとこうすれば良かった❗️』がやはり出てくるんですよね💨
こちらでたくさんヒアリングして色々なアドバイスと提案をして…お客様自身も自分達の生活スタイルを振り返って…練りに練った建物プラン…間取りの相談に長期間費やして『完璧だ❗️』と思っていても出てくるんですよね〜😭
生活しないと分からない事ばかりだから当然と言えば当然ですが、なるべくそういった失敗はしてほしくない❗️
という事で、今回は巷に溢れる間取りの失敗例を紹介します💡
●広いリビングを確保するため玄関を狭くして失敗
→天井いっぱいの大きな靴箱で圧迫感が半端ない
●子ども部屋を通常より細長い形状にして失敗
→家具を配置する時にとても苦労した
●LDKを限界まで広くして冷暖房効率が悪くなった
→開放感は好きだけど大容量の冷暖房設備や間仕切れる建具が必要だった
●キッチンを広くしたけど広すぎて物が取りにくい
→背後から物を取る時にあと一歩手が届かない
●収納棚の奥行を取りすぎて収納しづらい
→棚の奥行があり過ぎて手前に置いた物で奥の物が隠れてしまう。高い位置の棚は奥の物が全く見えない。
●来客用に和室を6畳確保したが来客がほぼない
→友達が来た時はリビングに通すし、気を使って和室に通す人なんてほとんど来ない。それならリビングをもっと広くすれば良かった。
などなど他にもまだありますが、このへんにしておきましょう💨
中にはプランナーがアドバイスして回避できたものもありますが、十分に打ち合わせして納得した上で進んだけど、住んでみて結果的に後悔することになったという事が大半です👀
家を建てようと思う人は家具や家電の配置や大きさ、生活する上での動作や自分の性格に至るまで考えたり見つめ直す必要はあると思います👍
『性格❓』って思いましたか❓
これ大事ですよ❗️
特に几帳面で神経質な人ほど色々と対策する必要があります💡
例えば…
●家の中や外の音が気になる。
→防音対策
●ホコリ溜りが気になる。
→掃除しにくい隙間を無くす対策
●Wi-Fiルーター周辺の配線が気になる。
→収納ボックスや配置自体を考える
●扉の開き勝手が気になる。
→自分の開きやすい動作を確認する
●フローリングの張り方向が気になる。
→一般的な張り方と比べてみる
●タオル掛けの位置が気になる。
→細かい位置は現場で指示する
など、通常ならスルーされるような事やご主人や奥様が全く気にしない事でも一方からすると重要な事だったりします💡
しっかり見つめ直す事であらかじめ対策しておく(建築会社に伝えておける)事が出来ますよ👍
失敗しないように気を付けながら家づくりを楽しんでいきましょうね✌️