分離発注って何❓って思いますよね💡
お家を作る為には大工さん・設備屋さん・電気屋さん・建材屋さん・基礎屋さん・左官屋さん・設備機器卸業者さん・木材屋さん・塗装屋さん・足場屋さん・外壁屋さん・板金屋さん・瓦屋さん・掃除屋さん・サッシ屋さんなど、細かく言えばもっとたくさんの業者さんが一つのお家を作る為に入られます🏠
分離発注とは、施主さん(家を建てる家主さん)が直接業者さんを手配して金銭のやり取りも全てその業者さんとすることです💡
例えば…【建築会社に新築住宅の建設を頼んでいるけど知り合いに設備屋さんがいるから、設備工事に関しては建築会社を通さずに自分で直接やり取りする】
という事です👀
建築会社を通さないんだから確実に安くなるし、その方法めっちゃ良くない❓って思いますよね✨
大間違いです😵
分離発注はトラブルと混乱の元です😭
なぜかというと•••
①その業者さんの金額が適正か分からない
②そもそもの資金計画が崩れて分からなくなる
③現場の進捗状況と業者の手配状況を管理しないといけないため素人では無理
④上記同様、現場で職人同士がかち合う等のトラブルがある
⑤現場が上手く進まなくなり工期が遅れる
など、他にも例を挙げるとキリがありません。
きちんと現場を管理する立場の現場監督がいてこそスムーズに進むんです💡監督の仕事は工程・品質・原価・安全管理が主となる仕事です。その監督の目が行き届かなくなるのは危険です💦
きちんと資金計画をまとめてアドバイスや管理をしてくれるアドバイザーがいるから不安なく進められるんです💡全体の資金計画が崩れると管理が行き届かなくなるのでお金のトラブルに繋がります💧
自分の仕事をしっかりこなしながら片手間に家づくりの管理が出来るでしょうか❓
無理があるので現実的ではありませんよね💨
知り合いの業者さんがいるのなら建築会社の下請けとして入ってもらいましょう⤴︎
ただ、これは建築会社によって違う業者さんが入る事を受け付けない会社があるので、これは聞いてみないと分かりません💡
ちなみに分離発注で家が安くなるという事はあまりありません💴
僕の経験上でもそうでした👀
結論としては、信頼できる建築会社さんに全てお任せするのが一番上手くいきます🎶