【経年変化】を魅力が増していく変化ではなくネガティブな【経年劣化】と捉える人は自然素材の家は建てない方が良いです☝️
自然素材は人によって、合う合わないがある
と思います💡
無垢床や塗り壁などの自然素材を使った住宅を見て
「肌触りが普通の家と違い高級感がある。オシャレな感じがする。」というポジティブな感想を持ったり「手入れや掃除が大変そう、傷がつきやすそう・・・」というネガティブな感想をもつ人もいます👀
多少の歪みや色の変化である経年変化や不均一な見た目や生活していく上で出来る傷を【味わい】と理解して楽しむ人がいる一方で、品質や見た目が均一な工業化製品が良くて、経年と共に変化する物は単なる【劣化】であり、好ましくないとする人もいます💡
自然素材の家を建てる人と工業化製品を多用した家を建てる人🏠
どちらも正解だと思います⤴︎
世代なども関係なく単なる好みの問題です✨
合板フローリングやビニールクロスのテカテカしたものが好きな人もいるし、無垢フローリングの一枚一枚違う表情や珪藻土や漆喰のナチュラルでマットな雰囲気が好きな人もいます👍
直感的に感じる好き嫌いも必ずあるという事ですね☝️
使えば使うほど魅力が増していくことをファッションでは「経年変化を楽しむ」という言い方をしますよね✨
デニムやレザーといった素材から生まれる味わいがその代表例です👍
自分の体やクセがつくり出した色落ちやシワを深みとして味わい、風合いとして楽しむものといったように、ポジティブなものとして捉えられています✨
一方で、一般的に工業化製品“(化学繊維)は使えば使うほど劣化していきます💨
何となく想像できるのではないでしょうか❓
経年変化と経年劣化は言葉は似ていますが全くの別物です💡
話は戻りますが…
人によっては自然素材の経年変化でさえ単なる劣化と捉えるでしょう👀
必ず経年変化する自然素材、事前にしっかり自然素材について理解しておかないと後悔やトラブルのもとになってしまいます💨
【自然素材の家】は個人的にとても魅力的だと思っていますが、好みは人それぞれ💡
アドバイザーとして、その人の価値観をしっかり理解する事が大切だと思っています👍
人生も経年変化でありたい
人としての味わいや雰囲気とは、自分がつくり出した色や刻み込んできた深みによって生まれるのだと思います✨
それがその人の魅力として表面に出てくるんだと思っています🎶
他人を批判したり、罵倒したり、揚げ足をとったり
思考停止状態で立ち止まっていては経年劣化していくだけです。
経年変化を楽しみながら、さらに魅力を増していくような生き方をしたいものですね⤴︎