家を建てるとなった時に、住宅ローンを借りますよね🏦
住宅ローンには建物金額以外にかかってくる登記代や火災保険代などの諸費用も全て借入の中に含める事が出来るものと、そうではないものとあります👀
そうではないものは住宅ローンとは別で諸費用ローンを組んだり自己資金でカバーしたりする必要があります💡
例えば、諸費用なども全て含めて借りられる住宅ローンを組む時には手元に資金がなくても大丈夫なんでしょうか❓
答えとしては必要です💡
土地を買う資金も含めて住宅ローンを組んだとしても、実際に住宅ローンとしてのお金が動くのは土地決済(土地代を売主に払って権利を自分のものにする)の時です💡
ですが、土地を買う為には土地決済の前に不動産売買契約を交わす必要があり、その時に売主さんに対して手付金を支払う事になります💴
不動産売買契約の時にはまだ住宅ローンのお金は動かせないので、一時的とはいえ自己資金から出す必要があるんですね👀
手付金は一般的には土地代金の1割くらいが相場かと思います👀
そうなると、700万円の土地を買う場合の手付金は70万円程度必要になる計算です💴
お家を建てる方は子育て世代が多い事もあり、貯金から70万円を出すのはなかなか難しいのではないでしょうか❓
では、どうするか❓
売主さんに交渉させて頂きます💡
手付金ゼロという事は基本的に出来ないので、手付金の額を下げてご提示してお願いするという事ですね👌
そもそも手付金は不動産売買契約を簡単に契約解除出来ないようにする為のものです💡
『この契約、やっぱ無しにします』を簡単に言わせない為のものですね☝️
やむを得ず契約を解除する時は、買主は手付金を放棄すれば、売主は手付金の2倍の額を買主に支払えば、契約を解除できるという取り決めがあります。
なので、あまりに低い金額は契約解除しやすくなるのであまり好ましくないと言えます💡
売主さん・買主さん両方の事を考えて金額設定したいものですね👍
その他にも、住宅ローンの諸費用や地鎮祭費用や上棟時の費用などを自己資金から出す必要があるし、不動産取得税の支払いだってあります💡
結局のところ手元の資金はいくらか必要になるという事なんですよね💴
お家づくりには、こういった把握しづらいお金の流れが発生するのでよく相談しながら慎重に進めたいですね👀
結論としては、資金は手元にいくらか用意しておく必要があるという事でした💡
手付金のように一時的に支払うだけといっても、手元にお金が無い事には始まりません💨
住宅ローンを組むからといって、家を建てる前に貯金のほとんどを使ってしまう事がないように気を付けて下さいね☝️
ギリギリ何とかなったとしても家を建てている最中、不安な状態が続いてしまうので家を建てる前後は大きな買い物は計画的に進めて下さいね👍
ではまた👋