Yoshioka’s diary

家づくりに関する様々なお役立ち情報を書いていきます。

同居となる場合のプラスとマイナス

結婚をして義理の両親と同居している人は多いのではないでしょうか❓

1番多いのはご主人の両親との同居ですね👀

 

特に田舎では【先祖伝来の土地を守る為・家や墓を守る為に長男の嫁は同居するもの】という考えが根強くあります💡

一緒に暮らし始めると生活習慣の違い・考え方の違い・料理の味付けにいたるまで…お互いに《ズレが生じて摩擦がうまれる》事がありますね❗️

 

 

ここで、同居した人の親世帯・子世帯それぞれの意見を紹介します💡まずはマイナスな意見から💡

 

子世帯:マイナス意見

●ご飯の好みが合わない。揚げ物は胃がもたれるといってほとんど食べてくれない。味噌汁の味付けが気に入らなかったらしく具だけ食べて汁は残された。

 

●お出かけの時は行き先をイチイチ言わないといけない。干渉されるのはつらい。

 

●子育てに関して口を出してくるのがストレス。

 

●生活費として渡される額が全然足りないけど立場的に言えない。

 

●夜中にトイレに行く時は音をたてないようにしたり遅い時間にお風呂に入る時やドライヤーの音が響かないようにしたり、テレビはイヤホンで聞いたり、かなり気を使う。

 

 

親世帯:マイナス意見

●生活費は自分達がほとんど出しているし、同居する為にリフォームもした。家族で出かける時は必ず自分達がお金を出すのでとにかくお金がかかる。

 

●気ままに自由にしたいが、プライバシーの確保が難しい。

 

●必要以上に子世帯に気を使ってしまうため、時々気疲れしてしまう。

 

●生活時間が異なるので子世帯の生活音が気になる。こちらも朝早くから音を出さないようにかなり気を使っている。

 

●家族が増えた事で家事の量が増えた。子世帯がもう少し協力してくれたら助かるのに。少し甘え過ぎではないか。

 

 

プライバシーに関する事や生活音やお金の事が共通していますね👀

それぞれ思っている事はあるんですね💡

しっかり取り決めをしたり話し合いをしないとお互いの状況や思いは伝わりませんね👀

 

では、同居して良かったというプラスな意見はどうでしょうか❓

【子世帯:プラス意見】

●夫婦共働きで忙しい事もあり、子供の面倒を見てもらえるのはとてもありがたい。

 

●体調が悪い時は家事をお任せできたり面倒をみてくれるので助かる。

 

●自分達の分も食事を作ってくれて、好みの物や偏らないようにバランスの取れた食事を考えてくれるので助かる。

 

●生活費は少なくて済むし住宅ローンも無いのでお金が貯まりやすい。余裕がうまれて旅行やお出かけの計画が楽しみ。

 

 

【親世帯:プラス意見】

●子供や孫と一緒に過ごす事が出来て寂しくない。孫の成長を見る事ができるのが嬉しい。

 

●体調が悪い時に面倒をみてもらえる。

 

●家事を手伝ってくれたり自分達の分まで別メニューで食事を作ってくれる。

 

●家・土地・墓・親戚・地域の事をしっかり伝える事が出来たり家業などを継承できるという安心感がある。

 

 

プラス意見も『なるほど💡』って感じですね👀

食事の事や家事に関しては共通するものがありますが、同居する子世帯・親世帯がどんな人物なのかによって同居というものの捉え方がプラスに傾くかマイナスに傾くかは大きく変わってくる事は言うまでもありません💡

血の繋がった家族間でも考え方のズレで摩擦があるんだから、同居となれば大きな摩擦がうまれるのは当たり前です💡

取り決めをしたり話し合う事でトラブル防止に繋げたいものですよね👍

 

では、今日はここまで👋