Yoshioka’s diary

家づくりに関する様々なお役立ち情報を書いていきます。

照明の話

こんにちは、吉岡です。

家づくりを進めていくと、照明で悩む事があります。

種類や配置で悩みがちですが、意外と悩むのは照明の色だったりします。

逆に照明色が先に決まっていれば種類も選定しやすいかもしれませんね。

 

照明の色って?

メーカーによっては温白色や昼光色といった色合いもありますが、基本的には電球色と昼白色となります。

 

●電球色

電球色とは、暖色系でオレンジっぽく温かみのある光の色です。
比較的明るさを抑えた落ち着きのある色で、目も疲れにくくリラックスしたい場所にぴったりです。

 

●昼白色

昼白色とは、太陽の明るさに最も近い自然な光の色です。
部屋はいきいきとした雰囲気になり、自然な明るさなのでどんな部屋にもマッチすると言えます。

 

では、家の照明って電球色と昼白色はどちらが良いでしょうか?

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(オーデリックより引用)

 

これは意見が分かれるところかと思いますが、家というのは安らぎの場所であるべきですよね。

それなら電球色がオススメです。

写真を見た感じで分かりますよね。

 

もちろん自分達の家のイメージがスッキリとした締まった空間が良いのなら昼白色が良いと思います。

 

ちなみに、照明色というのは混ぜるべきではありません。

同じ空間の中で色温度の違う照明を混ぜると空間として落ち着きがなくなるわけです。

場所で使い分ける方もおられますが、理想は統一です。

 

自分達の家のイメージは落ち着いたオレンジっぽい電球色のイメージだという方、電球色だけだと多少暗くなるイメージになりそうです。

 

特に天井からの全体照明は自分自身の影で手元が暗くなりがちです。

 

リビングなどで軽作業する時は確かに『ちょっと暗いかも』って思うかもしれませんね。

その時は別でスタンド照明を用意するか、作業スペースが決まっているならその近くに専用の手元灯を壁に付けておくというのも手ですよね。

そういったスタンド照明や手元灯は昼白色で良いと思います。

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(ニトリより引用)

ニトリにこんなのもあるんですね〜。

便利そうですが、後から自分で壁にビスを打ち込んで照明を固定するというのは何だか気が引けますね。笑

 

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(ニトリより引用)

こんなのもあります。

軽作業や読書には良さそうですね!

小さなお子様がおられるご家庭は確実に倒すのでご注意を!笑

 

軽作業や読書スペースは決まった場所にして、最初から手元灯を配置するのが無難かもですね!

 

それでは今日はここまで👋